職員の消防訓練がありました

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今日は、東消防署の消防士さん3名に来ていただき、消防訓練をしました。

まず初めに、119番通報の仕方や事務所に設置してある非常通報装置についての話を聞き、みんなで使用方法などを改めて確認しました。

次に、救急法訓練、AED訓練を行いました。今回は乳児用の人形もあり、大人と子どもでの胸骨圧迫の仕方の違いについて学ぶことができました。

胸の真ん中を1歳未満の乳児は指2本で、1歳以上16歳未満の小児は両手または体格に応じて片手で胸の厚さの約1/3沈むまで、1分間に100~120回のテンポで圧迫します。話を聞くだけでは中々理解できない部分もありますが、実際に人形を使って指導してもらいながら行うことで、より理解を深めることができました。

  

最後は、実際に消火器を使って模擬消火訓練を行いました。

火災や命に関わる事故など、誰がなるか、いつ起こるのか分からないため、万一の備えとしても今日の訓練は良い学びになりました。園児の命を守るためにこれからも継続し、訓練を通して新しい学びや経験を深めていきたいと思います。