消防隊合同避難訓練

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今日の避難訓練は、火災を想定した避難訓練です。雨のため、ホールに集まる子どもたち。逃げる時も煙を吸わないよう口にタオルをあてています。見ていた消防士さんも感心していました。

ホールに集まった3上の子どもたち。消防士さんのお話を真剣に聞けていました。「おはしも」とは何か?消防士さんから聞かれましたが、「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」と大きな声でそろって答えていました。いつも教えていた園長先生も感心しました。

次に消防士さんが、子どもたちに〇×クイズをしてくれました。「岡山市に救急車は50台以上あるか?」「消防車は1000万円以上か?」「消防車と救急車、どっちが値段が高いか?」等、マニアックなクイズもあり、みんな大盛り上がりでした。

消火器の使い方の話がありました。15秒間噴射できること、5メートルの距離まで届くこと、使用手順等を教えていただき、先生方もとても勉強になりました。

 

消防士の早着替えも見せてもらました。複雑な装備服をたったの30秒で着装しました。あまりの速さに驚きの声があがりました。子どもからも、「どうしたら早く着替えれるようになりますか?」と質問があがったほどでした。

園長がけが人役となり救助訓練も見せていただきました。重い男性の体重を軽々と持ちあげ、消防士さんの強さ、逞しさ、いざという時に命を守ってくれる安心感を感じました。日頃から相当の訓練をされているんだろうと思いました。

  

放水用の装備、ホースを持たせてもらいました。重いものでしたが、1人でしっかり持てました。

今回の避難訓練は、雨のため、園庭でできませんでしたが、消防士さんのおかげで盛りだくさんの内容でした。先生も子どもたちも、とても多くのことを楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。